
石川九楊自伝図録 わが書を語る
書家・石川九楊が自身の歩みと作品を語る、はじめての自伝図録。半世紀以上にわたる書業の軌跡と、現代芸術としての書を鍛え直してきた思索が一冊にまとめられている。カバーは横顔を捉えたモノクロ写真の上に、白く擦れた筆跡を大きく重ねる構成。眼鏡の蔓と髪の質感、紙面のざらつきが黒の階調のなかで響き合い、その肌の上を走る生々しい白の線が、書く身体と書かれた線とを同一平面に立ち上がらせる。文字を語る本が、文字そのものの姿でこちらを見返してくる。
About
- 出版社
- 左右社
- 出版年
- 2019年
- 判型
- 四六判 / A5判 サイズ
- ジャンル
- アート・建築・デザイン
Credits
- 装丁
- 松田行正(マツダオフィス)

















