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ぜんぶ残して湖へ
文学・評論

ぜんぶ残して湖へ

佐藤智子

現代を生きる感覚と現代俳句の文体が交差する、176句を収めた句集。表紙は手描きの筆致がのびやかに走る絵で、ピンク、赤、黄、深緑の絵具が紙の白さに重なり、花とも植物ともつかない気配を立ち上げる。下半分はたっぷりと余白を残し、明朝のタイトルと控えめな英字、帯の小さな橙文字を置く構成。湖そのものは描かれていないが、絵具の透明感とにじみが、その手前の光や風をふっと連れてくる。

About

出版社
左右社
出版年
2021
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

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