一覧に戻る文学・評論バビロン 2 ―死―野崎まどバビロン」シリーズの第二巻にあたる「死」。連続自殺事件と"自殺法"の議論を軸に進む長編サスペンスの、緊張がさらに高まる巻。カバーは夜のビル群を背景に、濡れた階段の上に佇む一人の女性像。冷たい青の都市光に対して、頬と縦書きタイトルだけが赤くにじむ。足元の縞模様、輪郭が溶けた群衆の影、わずかに上向いた口元——画面全体に張りつめた静けさが、副題に置かれたたった一文字へ静かに収束していく。About出版社講談社出版年2016年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁坂野公一(welle design)装画ざいんAmazonで見る