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きみに「ただいま」を言わせて
文学・評論

きみに「ただいま」を言わせて

櫻いいよ

夜行列車のような車内に佇む、赤いワンピースの少女。古びた木製ベンチと連なる電灯の温かな光、窓の外に流れる夜景。「ただいま」と言える場所を探す物語の予感を、ひとつの旅の情景に託した青春小説。装画は柔らかな筆致のイラストレーションで、暖色の照明と藍色の夜とのコントラストが画面の奥行きを生み、車両の遠近線が中央の少女へと視線を導く。タイトルは縦組みの明朝で右側に大きく配し、「ただいま」だけを括弧で囲って言葉そのものの重みを際立たせる。光と影、距離と帰着――装丁全体が、物語の核を静かに予告している。

About

出版年
2021
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
西村弘美角川書店装丁室
装画
ゆうこ
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『私が推しを殺すまで』 装丁: 西村弘美 書影

私が推しを殺すまで

櫻井千姫

装丁西村弘美

装画wataboku

実業之日本社 / 2024年

文学・評論
『極悪女帝の後宮 (2)』 装丁: 西村弘美 書影

極悪女帝の後宮 (2)

宮野美嘉

装丁西村弘美

装画篁ふみ

小学館 / 2023年

文学・評論
『あの魔女を殺せ』 装丁: 西村弘美 書影

あの魔女を殺せ

市川哲也

装丁西村弘美

装画まいまい堂

東京創元社 / 2023年

文学・評論
『二十一時の渋谷で キネマトグラフィカ』 装丁: 西村弘美 書影

二十一時の渋谷で キネマトグラフィカ

古内一絵

装丁西村弘美

装画いとうあつき

東京創元社 / 2023年

文学・評論
『闇の牢獄』 装丁: 西村弘美 書影

闇の牢獄

LagercrantzDavid、吉井智津

装丁西村弘美

装画yoco

KADOKAWA / 2023年

文学・評論
『後宮の炎王』 装丁: 西村弘美 書影

後宮の炎王

蒼山螢

装丁西村弘美

装画アオジマイコ

実業之日本社 / 2022年

文学・評論
『金の殿 時をかける大名・徳川宗春』 装丁: 舘山一大 書影

金の殿 時をかける大名・徳川宗春

土橋章宏

装丁舘山一大

装画ホセ+フランキー

実業之日本社 / 2017年

文学・評論
『恋するあずさ号』 装丁: アルビレオ 書影

恋するあずさ号

装丁アルビレオ

装画白尾可奈子

実業之日本社 / 2015年

文学・評論
『歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理』 装丁: 西村弘美 書影

歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理

三津田信三

装丁西村弘美

装画影山徹

KADOKAWA / 2023年

文学・評論
『黒蝶貝のピアス』 装丁: 西村弘美 書影

黒蝶貝のピアス

砂村かいり

装丁西村弘美

装画カチナツミ

東京創元社 / 2023年

文学・評論
『彼女はひとり闇の中』 装丁: 西村弘美 書影

彼女はひとり闇の中

天祢涼

装丁西村弘美

装画いとうあつき

光文社 / 2023年

文学・評論
『三兄弟の僕らは』 装丁: 西村弘美 書影

三兄弟の僕らは

小路幸也

装丁西村弘美

装画げみ

PHP研究所 / 2023年

文学・評論
『喫茶とまり木で待ち合わせ』 装丁: 西村弘美 書影

喫茶とまり木で待ち合わせ

沖田円

装丁西村弘美

装画西椒

実業之日本社 / 2022年

文学・評論
『怪盗ロータス綺譚』 装丁: 西村弘美 書影

怪盗ロータス綺譚

三木笙子

装丁西村弘美

装画yoco

東京創元社 / 2022年

文学・評論
『学園の魔王様と村人Aの事件簿』 装丁: 西村弘美 書影

学園の魔王様と村人Aの事件簿

織守きょうや

装丁西村弘美

KADOKAWA / 2022年

文学・評論
『犬を盗む』 装丁: 大岡喜直 書影

犬を盗む

佐藤青南

装丁大岡喜直

装画伊藤彰剛

実業之日本社 / 2022年

文学・評論
『彼女。 百合小説アンソロジー』 装丁: 円と球 書影

彼女。 百合小説アンソロジー

相沢沙呼、青崎有吾、乾くるみ、織守きょうや、ほか

装丁円と球

装画100年

実業之日本社 / 2022年

文学・評論
『彼女の恐喝』 装丁: 町口覚 書影

彼女の恐喝

藤田宜永

装丁町口覚

カバー写真奥山由之

実業之日本社 / 2021年

文学・評論