一覧に戻る文学・評論女神のタクト塩田武士オーケストラを舞台に、再生に挑む人々を描いた長編小説。鮮やかな山吹色を地に、白いシャツと黒のタイトスカート、赤いパンプスの女性が、首から提げたIDを揺らして駆け出す。背後には金管楽器、ヴァイオリン、クラリネット、ドラムが躍動する線で折り重なる。筆致を残した黒い縦書きのタイトルの脇には、淡い金の筆記体が音楽の余韻のように添えられる。物語の疾走感と楽団の熱気を一枚のイラストに凝縮した、軽やかな装幀。About出版社講談社出版年2011年ジャンル文学・評論Credits装丁bookwall(五藤友紀、松昭教)装画雨Amazonで見る