一覧に戻る
もぬけの考察
文学・評論

もぬけの考察

村雲菜月

都市のマンション408号室を舞台に、住人が次々と入れ替わっていく奇想の物語。日常に潜む不安と恐怖をすくい取る、群像新人文学賞受賞作。装画は青緑のドアが半ば開かれ、白い裾と運動靴の脚が外へ抜け出ていく瞬間を切り取る。淡いピンクの廊下、床に残された鳥かごと開いた小さな道具が、不在の余韻を静かに留める。輪郭の柔らかな線と平らな色面が、生活の手触りと「そこにいない誰か」の気配を同居させ、もぬけという題のひびきがそのまま装画に重なる。

About

出版社
講談社
出版年
2023
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
川名潤prigraphics
Amazonで見る情報の訂正を提案
『なみまの わるい食べもの』 装丁: 川名潤 書影

なみまの わるい食べもの

千早茜

装丁川名潤

装画北澤平祐

ホーム社 / 2025年

文学・評論
『帰れない探偵』 装丁: 川名潤 書影

帰れない探偵

柴崎友香

装丁川名潤

装画出口瀬々

講談社 / 2025年

文学・評論
『その音は泡の音』 装丁: 川名潤 書影

その音は泡の音

平沢逸

装丁川名潤

カバー写真竹之内祐幸

講談社 / 2024年

文学・評論
『しつこく わるい食べもの』 装丁: 川名潤 書影

しつこく わるい食べもの

千早茜

装丁川名潤

装画北澤平祐

集英社 / 2024年

文学・評論
『東北モノローグ』 装丁: 川名潤 書影

東北モノローグ

いとうせいこう

装丁川名潤

河出書房新社 / 2024年

文学・評論
『恐怖小説 キリカ』 装丁: 坂野公一 書影

恐怖小説 キリカ

澤村伊智

装丁坂野公一

装画米満彩子

講談社 / 2017年

文学・評論
『虎の牙』 装丁: 川名潤 書影

虎の牙

武川佑

装丁川名潤

装画agoera

講談社 / 2017年

文学・評論
『風太郎不戦日記(1)』 装丁: 名和田耕平デザイン事務所 書影

風太郎不戦日記(1)

勝田文、山田風太郎

装丁名和田耕平デザイン事務所

講談社 / 2020年

コミック・ラノベ・BL
『わたしは孤独な星のように』 装丁: 川名潤 書影

わたしは孤独な星のように

池澤春菜

装丁川名潤

早川書房 / 2024年

文学・評論
『国歌を作った男』 装丁: 川名潤 書影

国歌を作った男

宮内悠介

装丁川名潤

講談社 / 2024年

文学・評論
『みどりいせき』 装丁: 川名潤 書影

みどりいせき

大田ステファニー歓人

装丁川名潤

装画chlumi

集英社 / 2024年

文学・評論
『インディーゲーム中毒者の幸福な孤独』 装丁: 川名潤 書影

インディーゲーム中毒者の幸福な孤独

ソーシキ博士

装丁川名潤

装画我喜屋位瑳務

集英社 / 2023年

文学・評論
『赦しへの四つの道』 装丁: 川名潤 書影

赦しへの四つの道

LeGuinUrsulaK.、小尾芙佐

装丁川名潤

装画丹地陽子

早川書房 / 2023年

文学・評論
『書架の探偵、貸出中』 装丁: 川名潤 書影

書架の探偵、貸出中

WolfeGene、大谷真弓

装丁川名潤

装画青井秋

早川書房 / 2023年

文学・評論
『メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ』 装丁: 川名潤 書影

メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ

GossTheodora

装丁川名潤

装画シライシユウコ

早川書房 / 2023年

文学・評論
『奏で手のヌフレツン』 装丁: 川名潤 書影

奏で手のヌフレツン

酉島伝法

装丁川名潤

河出書房新社 / 2023年

文学・評論
『バスクル新宿』 装丁: albireo 書影

バスクル新宿

大崎梢

装丁albireo

装画嶽まいこ

講談社 / 2024年

文学・評論
『45° ここだけの話』 装丁: 藤田知子 書影

45° ここだけの話

長野まゆみ

装丁藤田知子

装画原倫子

講談社 / 2019年

文学・評論