一覧に戻る文学・評論北京の秋VianBoris+野崎歓北京」も「秋」も登場しないという、ナンセンスの大地エグゾポタミーを舞台にした長篇。殺人、恋愛、実験、遺跡発掘、鉄道工事が交錯する奇譚を新訳で読み直す。表紙はクリーム色の地に、古い博物誌の挿絵を思わせる細密な線描。袖から伸びた腕、薔薇や薊、見ひらいた一つ目、小さなひよこ、手書きの仏題リボンがコラージュ状に並び、古典的な装飾活字が添う。物語の不穏で愉快な手ざわりが、そのまま紙面に立ちあがる。About出版社河出書房新社出版年2022年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁名久井直子装画ヒグチユウコAmazonで見る