一覧に戻る文学・評論僕と君の365日優衣羽放課後の教室、桜の舞う窓辺に立つ少年と席に着く少女を描いた青春小説。淡い桜色とやわらかな逆光、整然と並ぶ机と椅子の奥行きが、ひとけの引いた校舎の静けさを立ち上げる。縦組のタイトルは黒で抑え、「365」のみを朱色に抜くことで、限られた時間の重みを視線に刻む装丁。手前を漂う花びらと差し込む光が、過ぎゆく一年の輪郭をやわらかく縁取り、二人の距離をそっと指し示している。About出版社ポプラ社出版年2019年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁西村弘美(角川書店装丁室)装画爽々Amazonで見る