一覧に戻る
しあわせ大根 一膳めし屋丸九(五)
文学・評論

しあわせ大根 一膳めし屋丸九(五)

中島久枝

江戸を舞台にした人情味あふれる一膳めし屋「丸九」を描くシリーズの第五作。市井の人々の機微と、季節の食材がもたらすささやかな幸福が、やわらかな筆致で綴られる。表紙は、青と白の格子に紺の前掛けを重ねた女性が、葉つきの大根と小さな黄色い花を抱える縦長の構図。上半分の淡い水色から下半分の薄紅へと移ろうグラデーションが、夜明けや夕景を思わせる時間の気配を漂わせ、桃色で抜かれた手書き風のタイトル文字が画面に温度を添える。日々の食卓に宿る情景と、それを慈しむまなざしが、画と書の余白のなかで静かに重なり合う。

About

出版年
2021
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『優しい言葉―パンとスープとネコ日和』 装丁: 藤田知子 書影

優しい言葉―パンとスープとネコ日和

群ようこ

装丁藤田知子

装画姫野はやみ

角川春樹事務所 / 2015年

文学・評論
『死者の贈り物』 装丁: 鈴木久美 書影

死者の贈り物

長田弘

装丁鈴木久美

装画西淑

角川春樹事務所 / 2022年

文学・評論
『ずんだと神様』 装丁: アルビレオ 書影

ずんだと神様

中島久枝

装丁アルビレオ

装画合田里美

角川春樹事務所 / 2022年

文学・評論
『ひゃくめ はり医者安眠 夢草紙』 装丁: 西村真紀子 書影

ひゃくめ はり医者安眠 夢草紙

櫻部由美子

装丁西村真紀子

装画中島梨絵

角川春樹事務所 / 2019年

文学・評論
『フェルメールの街』 装丁: 藤田知子 書影

フェルメールの街

装丁藤田知子

装画牧野千穂

角川春樹事務所 / 2018年

文学・評論
『横濱つんてんらいら』 装丁: かがやひろし 書影

横濱つんてんらいら

装丁かがやひろし

装画大宮トウ

角川春樹事務所 / 2016年

文学・評論
『パスファインダー・カイト』 装丁: 五十嵐徹 書影

パスファインダー・カイト

斉藤詠一

装丁五十嵐徹

装画丹地陽子

角川春樹事務所 / 2023年

文学・評論
『世界で一番美しい病気』 装丁: 川名潤 書影

世界で一番美しい病気

中島らも、小堀純

装丁川名潤

装画水沢そら

角川春樹事務所 / 2018年

文学・評論
『一膳めし屋丸九』 装丁: 西村真紀子 書影

一膳めし屋丸九

中島久枝

装丁西村真紀子

装画合田里美

角川春樹事務所 / 2019年

文学・評論
『親王殿下のパティシエール4 慶貝勒府の満漢全席』 装丁: 楪葉デザイン 書影

親王殿下のパティシエール4 慶貝勒府の満漢全席

篠原悠希

装丁楪葉デザイン

装画Minoru

角川春樹事務所 / 2021年

文学・評論
『幻想古書店で珈琲を 【番外編】賢者からの贈り物』 装丁: 西村弘美 書影

幻想古書店で珈琲を 【番外編】賢者からの贈り物

蒼月海里

装丁西村弘美

装画六七質

角川春樹事務所 / 2019年

文学・評論
『店長がバカすぎて』 装丁: 名久井直子 書影

店長がバカすぎて

早見和真

装丁名久井直子

装画田中海帆

角川春樹事務所 / 2019年

文学・評論
『雛あられ 木挽町芝居茶屋事件帖』 装丁: アルビレオ 書影

雛あられ 木挽町芝居茶屋事件帖

篠綾子

装丁アルビレオ

装画立原圭子

角川春樹事務所 / 2022年

文学・評論
『ひみつストレンジャー』 装丁: 木村豊 書影

ひみつストレンジャー

草野正宗 junaida

装丁木村豊

角川春樹事務所 / 2023年

アート・建築・デザイン
『金曜日の本屋さん』 装丁: 五十嵐徹 書影

金曜日の本屋さん

名取佐和子

装丁五十嵐徹

装画丹地陽子

角川春樹事務所 / 2016年

文学・評論
『花だより みをつくし料理帖 特別巻』 装丁: アルビレオ 書影

花だより みをつくし料理帖 特別巻

高田郁

装丁アルビレオ

装画卯月みゆき

角川春樹事務所 / 2018年

文学・評論
『金曜日の本屋さん 夏とサイダー』 装丁: 五十嵐徹 書影

金曜日の本屋さん 夏とサイダー

名取佐和子

装丁五十嵐徹

装画丹地陽子

角川春樹事務所 / 2017年

文学・評論
『ネコと昼寝 れんげ荘物語』 装丁: 藤田知子 書影

ネコと昼寝 れんげ荘物語

群ようこ

装丁藤田知子

装画柴田舞美

角川春樹事務所 / 2018年

文学・評論