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硬い爪、切り裂く指に明日
文学・評論

硬い爪、切り裂く指に明日

菅野彰

爪と指、そして「明日」を題に掲げる一冊。痛みと希求が同じ手のひらに乗せられているような響きが、表題そのものに織り込まれている。漆黒の地に橙の焔めいた筆致が走り、向き合うように立つ二つの人影、舞い落ちる白と褐の羽根が配される。線の細い人物描写は静かだが、背後の炎と羽根の散りようは確かに激しく、白抜きの縦組タイトルが静寂を支える背骨となっている。沈黙のなかで火種が燻る ── そんな温度をまとった装いである。

About

出版年
2018
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装画
川野next door design
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『東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ』 装丁: 鈴木久美+坂野公一 書影

東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ

渡辺淳子

装丁鈴木久美+坂野公一

装画マメイケダ

光文社 / 2019年

文学・評論
『怪談・骨董』 装丁: 坂野公一 書影

怪談・骨董

HearnLafcadio、平川祐弘

装丁坂野公一

装画Mortimer Menpes

河出書房新社 / 2024年

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『帝国妖人伝』 装丁: 坂野公一 書影

帝国妖人伝

伊吹亜門

装丁坂野公一

装画水沢そら

小学館 / 2024年

文学・評論
『ホライズン・ゲート 事象の狩人』 装丁: 坂野公一 書影

ホライズン・ゲート 事象の狩人

矢野アロウ

装丁坂野公一

装画たけもとあかる

早川書房 / 2023年

文学・評論
『昭和怪談』 装丁: 坂野公一 書影

昭和怪談

嶺里俊介

装丁坂野公一

装画かわいちともこ

光文社 / 2023年

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『魔王城殺人事件』 装丁: 長﨑綾 書影

魔王城殺人事件

歌野晶午

装丁長﨑綾

装画川野

講談社 / 2020年

文学・評論
『下北沢ヌックラ堂〜ワケあり古着に囲まれて〜』 装丁: BEE-PEE 書影

下北沢ヌックラ堂〜ワケあり古着に囲まれて〜

枕木みる太

装丁BEE-PEE

装画川野

KADOKAWA / 2016年

文学・評論
『僕は穴の空いた服を着て。』 装丁: 坂野公一 書影

僕は穴の空いた服を着て。

菅野彰

装丁坂野公一

装画川野

河出書房新社 / 2016年

文学・評論
『硝子の探偵と銀の密室』 装丁: 谷口博俊 書影

硝子の探偵と銀の密室

装丁谷口博俊

装画川野

講談社 / 2014年

文学・評論
『硝子の探偵と消えた白バイ (講談社ノベルス)』 装丁: 谷口博俊 書影

硝子の探偵と消えた白バイ (講談社ノベルス)

小島正樹

装丁谷口博俊

装画川野

講談社 / 2013年

文学・評論
『蛇の言葉を話した男』 装丁: 川名潤 書影

蛇の言葉を話した男

KivirähkAndrus、関口涼子

装丁川名潤

河出書房新社 / 2021年

文学・評論
『クリングゾールをさがして』 装丁: 佐藤亜沙美 書影

クリングゾールをさがして

VolpiEscalanteJorge、安藤哲行

装丁佐藤亜沙美

装画竹田嘉文

河出書房新社 / 2015年

文学・評論
『俺の残機を投下します』 装丁: 野条友史+荒川正光 書影

俺の残機を投下します

山田悠介

装丁野条友史+荒川正光

装画米山舞

河出書房新社 / 2020年

文学・評論
『七つのカップ 現代ホラー小説傑作集』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

七つのカップ 現代ホラー小説傑作集

朝宮運河

装丁坂野公一+吉田友美

装画木原未沙紀

KADOKAWA / 2023年

文学・評論
『影牢 現代ホラー小説傑作集』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

影牢 現代ホラー小説傑作集

朝宮運河

装丁坂野公一+吉田友美

装画木原未沙紀

KADOKAWA / 2023年

文学・評論
『見習い天使 完全版』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

見習い天使 完全版

佐野洋、日下三蔵

装丁坂野公一+吉田友美

装画天野喜孝

筑摩書房 / 2023年

文学・評論
『日本ホラー小説大賞《短編賞》集成2』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

日本ホラー小説大賞《短編賞》集成2

吉岡暁、曽根圭介、雀野日名子、田辺青蛙、朱雀門出、国広正人

装丁坂野公一+吉田友美

装画jyari

KADOKAWA / 2023年

文学・評論
『日本ホラー小説大賞《短編賞》集成1』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

日本ホラー小説大賞《短編賞》集成1

小林泰三、沙藤一樹、朱川湊人、森山東、あせごのまん

装丁坂野公一+吉田友美

装画jyari

KADOKAWA / 2023年

文学・評論