一覧に戻る文学・評論iPhuck10PelevinViktor+東海晃久性が禁じられた近未来のロシアを舞台に、アルゴリズム警官が芸術と犯罪の境界をめぐる謎を追う長編。鮮烈な朱を地に、版画のように荒く彫り刻まれたラテン文字のタイトルが大きく置かれ、語尾の「10」は装飾柱を思わせる図像として立ち上がる。キリル文字の原著者名と縦組の邦題が控えめに寄り添い、テクノロジー寓話に古典美術の残響を絡める物語の構造を、表面上で重ね合わせている。About出版社河出書房新社出版年2018年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁川名潤(prigraphics)Amazonで見る