一覧に戻る社会・政治週末介護離れて暮らす親のもとへ週末ごとに通う、在宅介護の日々を綴ったエッセイ。歯ブラシ、マグカップ、ノート、樹木や小さな犬といった暮らしの断片が、淡い水色の地に白と金茶の線画で軽やかに散らされている。要素は俯瞰気味に組まれ、輪郭線は均一で抑揚を抑え、生活道具と街並みが同じ重さで並ぶ。タイトル文字は金茶で大きく置かれ、重くなりがちな主題を風通しよく受けとめている。介護という時間を、特別ではない日常の延長として描こうとする姿勢が、装丁の軽やかさからも伝わってくる。About出版社岸本葉子出版年2016年判型四六判 / A5判 サイズジャンル社会・政治Credits装丁鈴木千佳子Amazonで見る