一覧に戻る文学・評論絵のある自伝安野光雅絵を描き続けてきた著者が、自らの半生を絵と文の両輪で綴った自伝的エッセイ。表紙は白い余白を大きく取り、中央に置かれた水彩画が小さな窓のように開いている。本棚や椅子、ぶらさがった赤い衣、はしご、赤い風船——うすい暖色で描き込まれた室内に、複数の人影がそれぞれの仕事に向かう。手書きの墨文字のタイトルが絵と地続きに置かれ、言葉と画面がひとつの空気を共有していることをそっと示している。About出版社文藝春秋出版年2014年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁大久保明子装画安野光雅Amazonで見る