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シークレット・ペイン: 夜去医療刑務所・南病舎
文学・評論

シークレット・ペイン: 夜去医療刑務所・南病舎

前川ほまれ

医療刑務所の南病舎を舞台に、罪と病を抱えた者たちの隠された痛みと、それに向き合う者の葛藤を描く長篇。表紙には白い台座から溶け落ちるように崩れていく、骨とも珊瑚ともつかぬ有機的な造形物。冷たい灰青と淡いベージュの絵画的な質感が、滴り落ちる雫とあいまって、ゆっくり溶解していく身体や記憶を思わせる。広くとられた余白とまっすぐな縦組のタイトルが、その静かな崩落をいっそう際立たせている。

About

出版社
ポプラ社
出版年
2019
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

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