一覧に戻る
チンギス紀 十七 天地
文学・評論

チンギス紀 十七 天地

北方謙三

モンゴル帝国を築いたチンギス・カンの生涯を描いた長編歴史小説、全十七巻の完結巻。草原から黒水城、砂漠へと至る帰還の途上で、主人公が静かに死の気配を感じとる場面が中心に据えられる。表紙は深い藍鼠を地に、白の細線で猛々しいたてがみと蹄を描いた騎馬の図を配し、その上に「天地」の二文字を太く滲んだ金で重ね、「十七」の朱印が物語の終着を告げる。墨絵の硬質な線と金箔めいた書の質感が拮抗し、長大な紀伝が大地と天の双方に解け落ちていく終巻にふさわしい静けさを湛えている。

About

出版社
集英社
出版年
2023
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
鈴木久美角川書店装丁室
Amazonで見る情報の訂正を提案
『東京近江寮食堂』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2017年

文学・評論
『東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ』 装丁: 鈴木久美+坂野公一 書影

東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ

渡辺淳子

装丁鈴木久美+坂野公一

装画マメイケダ

光文社 / 2019年

文学・評論
『東京近江寮食堂 青森編』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂 青森編

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2020年

文学・評論
『今夜、喫茶マチカネで』 装丁: 鈴木久美 書影

今夜、喫茶マチカネで

増山実

装丁鈴木久美

装画嶽まいこ

集英社 / 2024年

文学・評論
『川が流れるように』 装丁: 鈴木久美 書影

川が流れるように

Read、Shelley、桑原、洋子

装丁鈴木久美

装画植田陽貴

早川書房 / 2024年

文学・評論
『チンギス紀 二 鳴動』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 二 鳴動

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2018年

文学・評論
『青春のジョーカー』 装丁: 宮口瑚 書影

青春のジョーカー

奥田亜希子

装丁宮口瑚

装画奥田亜紀子

集英社 / 2018年

文学・評論
『拝啓 彼方からあなたへ』 装丁: 名和田耕平デザイン事務所 書影

拝啓 彼方からあなたへ

谷瑞恵

装丁名和田耕平デザイン事務所

装画あべちほ

集英社 / 2014年

文学・評論
『うらはぐさ風土記』 装丁: 鈴木久美 書影

うらはぐさ風土記

中島京子

装丁鈴木久美

装画北澤平祐

集英社 / 2024年

文学・評論
『黄土館の殺人』 装丁: 鈴木久美 書影

黄土館の殺人

阿津川辰海

装丁鈴木久美

装画緒賀岳志

講談社 / 2024年

文学・評論
『〈本の姫〉は謳う 1』 装丁: 鈴木久美 書影

〈本の姫〉は謳う 1

多崎礼

装丁鈴木久美

装画緒賀岳志+芦刈将

講談社 / 2024年

文学・評論
『彼女が天使でなくなる日』 装丁: 鈴木久美 書影

彼女が天使でなくなる日

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画のなかあやみ

角川春樹事務所 / 2023年

文学・評論
『どうしてわたしはあの子じゃないの』 装丁: 鈴木久美 書影

どうしてわたしはあの子じゃないの

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画柊有花

双葉社 / 2023年

文学・評論
『チンギス紀 十六 蒼氓』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十六 蒼氓

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2023年

文学・評論
『四重奏』 装丁: 鈴木久美 書影

四重奏

逸木裕

装丁鈴木久美

装画Q-TA

光文社 / 2023年

文学・評論
『ナイン・ストーリーズ』 装丁: 鈴木久美 書影

ナイン・ストーリーズ

SalingerJeromeDavid、柴田元幸

装丁鈴木久美

装画ササキエイコ

河出書房新社 / 2024年

文学・評論
『真昼の心中』 装丁: 櫻井久 書影

真昼の心中

坂東真砂子

装丁櫻井久

装画Horst Janssen

集英社 / 2015年

文学・評論
『ゆきうさぎのお品書き: 母と娘のちらし寿司』 装丁: AFTERGLOW 書影

ゆきうさぎのお品書き: 母と娘のちらし寿司

小湊悠貴

装丁AFTERGLOW

装画イシヤマアズサ

集英社 / 2018年

文学・評論