一覧に戻る文学・評論うらはぐさ風土記中島京子東京郊外・うらはぐさを舞台に、離婚を機に帰国した女性が街と人のゆるやかなつながりのなかで暮らしを編み直していく長編小説。カバーは生成りの地に、急須や籠盛りの果実、長靴、雀、鉢植えといった日々の道具と季節の断片を線描と淡彩で散らし、中央に置かれた角丸の二枚短冊にタイトルと著者名を縦組みで収める。手描きの輪郭と余白の多い構成が、町なかに四季と食卓を見出すこの物語の柔らかな視線をそのまま画面に立ち上がらせている。About出版社集英社出版年2024年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁鈴木久美(角川書店装丁室)装画北澤平祐(nipponia)Amazonで見る