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黄土館の殺人
文学・評論

黄土館の殺人

阿津川辰海

土砂崩れに孤立した館で起こる連続殺人を、若き名探偵不在のまま生き残った者が解き明かす——「館」ミステリの新地平を切り拓く一作。カバーには、岩塊の落下する黄褐色の断崖と、双塔を構えた古城めいた館が緻密な絵画調で描かれ、空には硫黄色の光が立ちこめる。崩落の只中という不穏な情景に、白抜きの明朝体タイトルが縦書きで大きく重なり、下半分は金箔めいた帯がずっしりと土の質感を受け止める。崩れゆく土壁の向こうに閉じ込められた謎を、装画と書体の重量感そのものが視覚化している。

About

出版社
講談社
出版年
2024
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
鈴木久美角川書店装丁室
Amazonで見る情報の訂正を提案
『東京近江寮食堂』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2017年

文学・評論
『東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ』 装丁: 鈴木久美+坂野公一 書影

東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ

渡辺淳子

装丁鈴木久美+坂野公一

装画マメイケダ

光文社 / 2019年

文学・評論
『東京近江寮食堂 青森編』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂 青森編

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2020年

文学・評論
『今夜、喫茶マチカネで』 装丁: 鈴木久美 書影

今夜、喫茶マチカネで

増山実

装丁鈴木久美

装画嶽まいこ

集英社 / 2024年

文学・評論
『川が流れるように』 装丁: 鈴木久美 書影

川が流れるように

Read、Shelley、桑原、洋子

装丁鈴木久美

装画植田陽貴

早川書房 / 2024年

文学・評論
『愛されなくても別に』 装丁: 岡本歌織 書影

愛されなくても別に

武田綾乃

装丁岡本歌織

装画雪下まゆ

講談社 / 2020年

文学・評論
『おえかきしりとり』 装丁: 祖父江慎+鯉沼恵一 書影

おえかきしりとり

装丁祖父江慎+鯉沼恵一

講談社 / 2014年

絵本・児童書
『三匹の子豚』 装丁: 川名潤 書影

三匹の子豚

真梨幸子

装丁川名潤

装画John Everett Millais – Sisters

講談社 / 2019年

文学・評論
『うらはぐさ風土記』 装丁: 鈴木久美 書影

うらはぐさ風土記

中島京子

装丁鈴木久美

装画北澤平祐

集英社 / 2024年

文学・評論
『〈本の姫〉は謳う 1』 装丁: 鈴木久美 書影

〈本の姫〉は謳う 1

多崎礼

装丁鈴木久美

装画緒賀岳志+芦刈将

講談社 / 2024年

文学・評論
『チンギス紀 十七 天地』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十七 天地

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2023年

文学・評論
『彼女が天使でなくなる日』 装丁: 鈴木久美 書影

彼女が天使でなくなる日

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画のなかあやみ

角川春樹事務所 / 2023年

文学・評論
『どうしてわたしはあの子じゃないの』 装丁: 鈴木久美 書影

どうしてわたしはあの子じゃないの

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画柊有花

双葉社 / 2023年

文学・評論
『チンギス紀 十六 蒼氓』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十六 蒼氓

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2023年

文学・評論
『四重奏』 装丁: 鈴木久美 書影

四重奏

逸木裕

装丁鈴木久美

装画Q-TA

光文社 / 2023年

文学・評論
『ナイン・ストーリーズ』 装丁: 鈴木久美 書影

ナイン・ストーリーズ

SalingerJeromeDavid、柴田元幸

装丁鈴木久美

装画ササキエイコ

河出書房新社 / 2024年

文学・評論
『愛についての感じ』 装丁: 名久井直子 書影

愛についての感じ

海猫沢めろん

装丁名久井直子

装画市川春子

講談社 / 2011年

文学・評論
『こぼれ落ちて季節は』 装丁: 名久井直子 書影

こぼれ落ちて季節は

加藤千恵

装丁名久井直子

装画横山雄

講談社 / 2017年

文学・評論