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どうしてわたしはあの子じゃないの
文学・評論

どうしてわたしはあの子じゃないの

寺地はるな

自分と他者を比べる視線、その奥にある羨望や戸惑いをすくい取る短篇集。誰かと並べたときに揺らぐ「わたし」のかたちを、静かな筆致で照らし出す。表紙は淡いミントグリーンを地に、青く色づいた葉の繁みのなかへ白い椿のような花を散らし、その中心に小さく描かれた人物がひとり佇む。明朝体のタイトルは余白を縫うように縦組みされ、葉の隙間からのぞく姿の頼りなさを引き立てる。茂みに半ば埋もれながらこちらを見返す視線が、題に滲む問いの所在をそっと示している。

About

出版社
双葉社
出版年
2023
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
鈴木久美角川書店装丁室
装画
柊有花
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『東京近江寮食堂』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2017年

文学・評論
『東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ』 装丁: 鈴木久美+坂野公一 書影

東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ

渡辺淳子

装丁鈴木久美+坂野公一

装画マメイケダ

光文社 / 2019年

文学・評論
『東京近江寮食堂 青森編』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂 青森編

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2020年

文学・評論
『今夜、喫茶マチカネで』 装丁: 鈴木久美 書影

今夜、喫茶マチカネで

増山実

装丁鈴木久美

装画嶽まいこ

集英社 / 2024年

文学・評論
『川が流れるように』 装丁: 鈴木久美 書影

川が流れるように

Read、Shelley、桑原、洋子

装丁鈴木久美

装画植田陽貴

早川書房 / 2024年

文学・評論
『黒野葉月は鳥籠で眠らない』 装丁: 柳谷志有 書影

黒野葉月は鳥籠で眠らない

装丁柳谷志有

装画中島梨絵

双葉社 / 2015年

文学・評論
『自画像』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

自画像

朝比奈あすか

装丁鈴木成一デザイン室

装画田中千智

双葉社 / 2015年

文学・評論
『続・犬棒日記』 装丁: 小川恵子 書影

続・犬棒日記

乃南アサ

装丁小川恵子

装画風間勇人

双葉社 / 2022年

文学・評論
『うらはぐさ風土記』 装丁: 鈴木久美 書影

うらはぐさ風土記

中島京子

装丁鈴木久美

装画北澤平祐

集英社 / 2024年

文学・評論
『黄土館の殺人』 装丁: 鈴木久美 書影

黄土館の殺人

阿津川辰海

装丁鈴木久美

装画緒賀岳志

講談社 / 2024年

文学・評論
『〈本の姫〉は謳う 1』 装丁: 鈴木久美 書影

〈本の姫〉は謳う 1

多崎礼

装丁鈴木久美

装画緒賀岳志+芦刈将

講談社 / 2024年

文学・評論
『チンギス紀 十七 天地』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十七 天地

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2023年

文学・評論
『彼女が天使でなくなる日』 装丁: 鈴木久美 書影

彼女が天使でなくなる日

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画のなかあやみ

角川春樹事務所 / 2023年

文学・評論
『チンギス紀 十六 蒼氓』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十六 蒼氓

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2023年

文学・評論
『四重奏』 装丁: 鈴木久美 書影

四重奏

逸木裕

装丁鈴木久美

装画Q-TA

光文社 / 2023年

文学・評論
『ナイン・ストーリーズ』 装丁: 鈴木久美 書影

ナイン・ストーリーズ

SalingerJeromeDavid、柴田元幸

装丁鈴木久美

装画ササキエイコ

河出書房新社 / 2024年

文学・評論
『清浄島』 装丁: 岡本歌織 書影

清浄島

河﨑秋子

装丁岡本歌織

装画サイトウユウスケ

双葉社 / 2022年

文学・評論
『忍者だけど、OLやってます 抜け忍の心意気の巻』 装丁: 大岡喜直 書影

忍者だけど、OLやってます 抜け忍の心意気の巻

橘もも

装丁大岡喜直

装画丹地陽子

双葉社 / 2020年

文学・評論