一覧に戻る文学・評論敗北への凱旋連城三紀彦昭和二十年八月、瓦礫と化した東京を舞台に、戦時下の壮大な犯罪と「最も美しい暗号」が交差するミステリ。深い青を背景に、ピアノに向かう人物の後ろ姿が虹色のグラデーションで刷り重ねられ、空中には手書きの音符めいた線や記号が散る。鮮烈な色彩と書きつけられた符号が、暗号という主題と、戦後を貫く光と影をそのまま装丁に重ねている。About出版社東京創元社出版年2021年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁岩郷重力+t.f装画柳智之Amazonで見る