一覧に戻る文学・評論君と見つけたあの日のifいぬじゅんもしも」の一冬を描く青春小説。深い藍から茜色へと沈む薄暮の空を背に、ふたりの人影が向かい合い、足元では無数の灯火が静かに揺れている。タイトルの奥には大きく霞ませた和文と英文が二重に重ねられ、過ぎ去った時間を覗き込むような奥行きが生まれる。冷たい青と温かな橙の境目に立つ人影が、ifという一語に差し込む一筋の光をそのまま装幀へ移している。About出版社PHP研究所出版年2021年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁太田規介(balcolony.)装画mochaAmazonで見る