一覧に戻るノンフィクション大江健三郎と「晩年の仕事」工藤庸子ノーベル賞受賞後も並外れた長篇を書き続けた大江健三郎の「晩年の仕事」を、フランス文学者が〈世界文学〉という補助線で読み直す評論。創作力の根源を「女たち」の声を手がかりに探っていく。表紙は紙の白と深い藍を水平に切り分け、上半分には作品名や語句の断片が淡く散らばって、晩年の書物群が宙を漂う気配を生む。下半分の藍に明朝の白で大書された主題が、その断章を静かに束ね直すように据わる。About出版社講談社出版年2022年判型四六判 / A5判 サイズジャンルノンフィクションCredits装丁水戸部功Amazonで見る