一覧に戻る文学・評論タイタン野崎まど労働から解放された未来、不調をきたした巨大な知性と向き合う心理学者を描く長編。表紙は深い藍の空と白雪の稜線がひろがる山岳を舞台に、色とりどりの装いで佇むひとりの後ろ姿を配し、傍らには積み石が静かに立つ。中央には流れるような白い筆致のカタカナで書名が大きく置かれ、上空にちいさな光輪が一筋。広大な自然と微かな人影の対比が、巨きなものと個の心が向き合う物語の輪郭をそっと指し示している。About出版社講談社出版年2023年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁坂野公一(welle design)装画宇木敦哉Amazonで見る