一覧に戻るノンフィクション8時15分美甘章子8時15分」——広島に原爆が投下された時刻を題に掲げ、その朝を生き延びた人々の記憶と、長い年月をかけて辿り着いた許しの心を綴ったノンフィクション。表紙は刷毛跡を残した淡い水色の空を背に、白いシャツと深緑のズボンの少年を横顔で描く。タイトルは深紅の太い明朝で静かに据えられ、絵の柔らかさと言葉の重さとが釣り合っている。あの朝の時間と、いまへ続く時間とが、一枚に穏やかに重ねられている。About出版社講談社エディトリアル出版年2014年判型四六判 / A5判 サイズジャンルノンフィクションCredits装丁内山尚孝(next door design)装画加藤健介Amazonで見る