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一分ノ一(中)
文学・評論

一分ノ一(中)

ターコイズブルーを地に、墨一色の線描で時代劇の乱闘場面が描かれる。刀を構える人々の激しい動きと、画面手前に背を向けて座る現代風の男──過去と現在らしき二つの時間が同じ平面に同居し、両者のあいだを視線が往き来する構図になっている。タイトルの白い太文字と右上に置かれた黒丸の「中」が画面を引き締め、寒色の冴えが静かな緊張をはらむ。中巻という位置取りも相まって、装丁全体が物語のただ中に立つ読者の姿をそっと映し出している。

About

出版年
2014
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

情報の訂正を提案
『ポピーのためにできること』 装丁: 大岡喜直 書影

ポピーのためにできること

ジャニス・ハレット

装丁大岡喜直

装画坂内拓

集英社 / 2022年

文学・評論
『アルパートンの天使たち』 装丁: 大岡喜直 書影

アルパートンの天使たち

ジャニス・ハレット

装丁大岡喜直

装画坂内拓

集英社 / 2024年

文学・評論
『ユーカラおとめ』 装丁: 大岡喜直 書影

ユーカラおとめ

泉ゆたか

装丁大岡喜直

装画Naffy

講談社 / 2024年

文学・評論
『孤島の来訪者』 装丁: 大岡喜直 書影

孤島の来訪者

方丈貴恵

装丁大岡喜直

装画坂内拓

東京創元社 / 2024年

文学・評論
『遠い空の下、僕らはおそるおそる声を出す』 装丁: 大岡喜直 書影

遠い空の下、僕らはおそるおそる声を出す

野中ともそ

装丁大岡喜直

装画シマ+シンヤ

光文社 / 2023年

文学・評論
『さよならの向う側 Time To Say Goodbye』 装丁: 大岡喜直 書影

さよならの向う側 Time To Say Goodbye

清水晴木

装丁大岡喜直

装画いとうあつき

マイクロマガジン社 / 2023年

文学・評論
『わたしにも、スターが殺せる』 装丁: 大岡喜直 書影

わたしにも、スターが殺せる

藤井清美

装丁大岡喜直

装画wataboku

幻冬舎 / 2023年

文学・評論
『大江戸墨亭さくら寄席』 装丁: 大岡喜直 書影

大江戸墨亭さくら寄席

吉森大祐

装丁大岡喜直

装画槇えびし

祥伝社 / 2023年

文学・評論
『星くずの殺人』 装丁: 大岡喜直 書影

星くずの殺人

桃野雑派

装丁大岡喜直

装画tamimoon

講談社 / 2023年

文学・評論
『あなたには、殺せません』 装丁: 大岡喜直 書影

あなたには、殺せません

石持浅海

装丁大岡喜直

装画岡野賢介

東京創元社 / 2023年

文学・評論
『セントエルモの光 久閑野高校天文部の、春と夏』 装丁: 大岡喜直 書影

セントエルモの光 久閑野高校天文部の、春と夏

天川栄人

装丁大岡喜直

講談社 / 2023年

文学・評論
『あやし神解き縁起』 装丁: 大岡喜直 書影

あやし神解き縁起

有田くもい

装丁大岡喜直

装画村カルキ

KADOKAWA / 2022年

文学・評論
『めぐみの家には、小人がいる。』 装丁: 大岡喜直 書影

めぐみの家には、小人がいる。

滝川さり

装丁大岡喜直

装画伊藤彰剛

幻冬舎 / 2022年

文学・評論
『市立第二中学校2年C組 10月19日月曜日』 装丁: 鈴木久美 書影

市立第二中学校2年C組 10月19日月曜日

椰月美智子

装丁鈴木久美

カバー写真タクマクニヒロ

講談社 / 2013年

文学・評論
『京都あやかし絵師の癒し帖』 装丁: 西村弘美 書影

京都あやかし絵師の癒し帖

装丁西村弘美

装画pon-marsh

スターツ出版 / 2017年

文学・評論
『MM』 装丁: 山田満明 書影

MM

市川たくじ

装丁山田満明

装画坂本ヒメミ

小学館 / 2017年

文学・評論
『家庭の事情』 装丁: albireo 書影

家庭の事情

源氏鶏太

装丁albireo

装画小幡彩貴

筑摩書房 / 2017年

文学・評論
『人生のピース』 装丁: 小川恵子 書影

人生のピース

朝比奈あすか

装丁小川恵子

装画網中いづる

双葉社 / 2021年

文学・評論