一覧に戻る文学・評論草紙屋薬楽堂ふしぎ始末5 名月怪談平谷美樹江戸の草紙屋を舞台に、母の七魂や百物語など怪異と人の機微を描く時代小説シリーズ第五巻。表紙は和装の男女ふたりを軸に、夜の障子窓、紅葉、舞う蝶、宙に散る草紙を細密な筆致で配し、藍と朱を効かせた色面が画面に奥行きを与える。中央の縦書きタイトルは白い短冊状の枠で抜き、賑やかな絵柄と書名を静かに切り分ける構成が、怪談の艶めいた気配と物語の軽妙さを同時に立ち上げている。About出版社大和書房出版年2019年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁bookwall(五藤友紀、松昭教)+村山百合子装画丹地陽子Amazonで見る