一覧に戻る文学・評論中野のお父さんは謎を解くか北村薫娘が編集者として持ち帰る本にまつわる謎を、父が安楽椅子で解きほぐしていく連作。淡いサーモンピンクの地に、障子のような格子の白い面が浮かび、その縁に腰掛けて本を読む眼鏡の父、画面右には本を抱えて歩く赤いセーターの娘、足元に白猫が手描きの線で配される。墨書の題字と素朴な人物画が、家の延長で言葉と本をめぐる対話が続く気配を伝えている。About出版社文藝春秋出版年2019年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁大久保明子装画益田ミリAmazonで見る