一覧に戻る文学・評論学校のセンセイ学校という場所に身を置くひとびとを描いた小説。表紙には、整然と並ぶ下駄箱と、その升目に収められた淡い緑色の上履きの写真が据えられる。右端に置かれた赤い消火器だけが鮮やかで、白い余白と縦組みの題字が湛える静けさへ、小さな緊張を差し挟む。日々が繰り返される教室の手触りを、誰もいない一枚の風景として閉じ込めた装丁である。About出版社タクマクニヒロ出版年2010年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁高柳雅人(角川書店装丁室)カバー写真タクマクニヒロ