一覧に戻る文学・評論清少納言を求めて、フィンランドから京都へKankimäkiMia+末延弘子平安朝の女房・清少納言に魅せられた著者が、ヘルシンキから京都へと旅しながら千年前の女性に自らを重ねていく長編エッセイ。白い余白の中に、長い黒髪をなびかせ大きな旅行鞄を抱えた女性が水彩で描かれ、鞄からは一冊の本と緑の葉が宙に舞い出している。タイトルは原題のフィンランド語を縦組みで小さく添え、邦題を朱色で大きく置く構成。軽やかな筆致と余白の白さが、国境と時代を越える旅の高揚を静かに支えている。About出版社草思社出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁名久井直子装画はらだ有彩Amazonで見る