一覧に戻る文学・評論牧水の恋俵万智歌人・若山牧水の恋愛と、その経験から生まれた秀歌の数々を、同じく恋を詠み続けてきた歌人の眼差しで読み解いた評伝。淡い水彩のタッチで描かれた二羽の白鳥が、青く揺らぐ水面に浮かぶ。掠れた筆致と滲む青のグラデーションが、牧水の代表歌「白鳥は哀しからずや」の世界を立ち上げ、繊細な明朝のタイトルが余白に静かに置かれる。歌の景色がそのまま装画となり、評論でありながら抒情の余韻を残す一冊に仕立てている。About出版社文藝春秋出版年2018年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁野中深雪装画楯川友佳子Amazonで見る