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緑の花と赤い芝生
文学・評論

緑の花と赤い芝生

伊藤朱里

向かい合う二人の女性のあいだに流れる感情や関係の機微を掬い取る連作的な短編集。鮮烈な赤を地に、緑の髪と桃色の髪、桃色の襟と緑の襟と、ふたつの像は色を反転させながら鏡像のように対峙する。上下に走る花文様のボーダーは民族衣装の縁取りを思わせ、目鼻を最小限の線でとどめた図像はどこかタロットの寓意画のようでもある。補色が均衡したまま隣り合うこの画面は、似て非なる二人が互いを映し合う物語の構図を、そのまま装幀へ翻訳している。

About

出版社
小学館
出版年
2023
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

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『ほどなく、お別れです』 装丁: 岡本歌織 書影

ほどなく、お別れです

長月天音

装丁岡本歌織

装画しらこ

小学館 / 2022年

文学・評論
『対極』 装丁: 川谷康久 書影

対極

鬼田隆治

装丁川谷康久

装画星野勝之

小学館 / 2020年

文学・評論
『菊池亜希子ムック マッシュ vol.4』 装丁: 漆原悠一+中道陽平 書影

菊池亜希子ムック マッシュ vol.4

装丁漆原悠一+中道陽平

小学館 / 2013年

雑誌
『1795』 装丁: 水戸部功 書影

1795

NattochDagNiklas、Hellen-HalmeMiho

装丁水戸部功

小学館 / 2022年

文学・評論
『バスを待って』 装丁: 中島美佳 書影

バスを待って

装丁中島美佳

装画牧野伊三夫

小学館 / 2013年

文学・評論
『彫千代:Emperor of the Tattoo』 装丁: 山田満明 書影

彫千代:Emperor of the Tattoo

平山瑞穂

装丁山田満明

装画煙楽

小学館 / 2014年

文学・評論
『サターンリターン (2)』 装丁: 川名潤 書影

サターンリターン (2)

鳥飼茜

装丁川名潤

小学館 / 2019年

コミック・ラノベ・BL
『はじまりの竜とおわりの龍』 装丁: 川村将 書影

はじまりの竜とおわりの龍

海人井槙

装丁川村将

小学館 / 2016年

コミック・ラノベ・BL
『マエストロ・ガールズ このコルネット、憑いてます。』 装丁: 西村弘美 書影

マエストロ・ガールズ このコルネット、憑いてます。

天沢夏月

装丁西村弘美

装画けーしん

小学館 / 2019年

文学・評論
『女の名前』 装丁: 山田満明 書影

女の名前

小野寺苓

装丁山田満明

装画小倉マユコ

小学館 / 2015年

文学・評論
『海が見える家 逆風』 装丁: 山田満明 書影

海が見える家 逆風

はらだみずき

装丁山田満明

装画吉實恵

小学館 / 2021年

文学・評論
『愛について、なお語るべきこと 上』 装丁: 山田満明 書影

愛について、なお語るべきこと 上

片山恭一

装丁山田満明

装画北澤平祐

小学館 / 2016年

文学・評論
『あたしとひぐっちゃんの探偵日記 消えたテディベア』 装丁: アルビレオ 書影

あたしとひぐっちゃんの探偵日記 消えたテディベア

櫻井とりお

装丁アルビレオ

装画嶽まいこ

小学館 / 2022年

絵本・児童書
『九十歳。何がめでたい』 装丁: 芥陽子 書影

九十歳。何がめでたい

佐藤愛子

装丁芥陽子

装画上路ナオ子

小学館 / 2016年

文学・評論
『胡蝶殺し』 装丁: 岡本歌織 書影

胡蝶殺し

近藤史恵

装丁岡本歌織

装画げみ

小学館 / 2016年

文学・評論
『まっくらやみのまっくろ』 装丁: 大島依提亜 書影

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みろこまちこ

装丁大島依提亜

小学館 / 2017年

絵本・児童書
『夏に泳ぐ緑のクジラ』 装丁: 坂野公一 書影

夏に泳ぐ緑のクジラ

村上しいこ

装丁坂野公一

装画しまざきジョゼ

小学館 / 2019年

文学・評論
『桜の木の見える場所』 装丁: アルビレオ 書影

桜の木の見える場所

PerettiPaola、関口英子

装丁アルビレオ

装画まめふく

小学館 / 2019年

絵本・児童書