一覧に戻る絵本・児童書奏のフォルテ黒川裕子マウスピースにキスをするときだけ、ぼくは息ができる」。ミューズに呪われた元・天才ホルン奏者、14歳の遠峰奏を主人公にした児童文学。青い空のような背景に、白シャツの少年が大きな金色のホルンへ腰かけ、ピンクと緑のリボンめいた旋律が画面を横切っていく。白の縦組みのタイトルは楽器の輪郭に絡みつくように置かれ、息と音の行き場を探す主人公の不安と高揚を、淡く澄んだ色面が静かに受けとめている。About出版社講談社出版年2018年判型四六判 / A5判 サイズジャンル絵本・児童書Credits装丁アルビレオAmazonで見る