一覧に戻る文学・評論ホットプレートと震度四井上荒野食にまつわる道具をめぐる短編集。鉄鍋やホットプレート、ピザカッターといった台所の品々を入り口に、人の関係や揺れ動く心を掬い上げる。暗い卓上に置かれた素朴な質感の皿と、その上に交差する二本のフォーク。その静物写真を淡い桃色の縦帯がやわらかく囲み、手書き風の著者名と細い縦組みの書名が寄り添う。静けさのなかにかすかな揺れの余韻を残す佇まい。About出版社淡交社出版年2024年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁大久保伸子カバー写真大沼ショージAmazonで見る