一覧に戻る文学・評論黒猫茶房の四季つづり〜僕と偽執事と職人のこしあん事情〜菅沼理恵黒猫が看板の小さな茶房を舞台に、偽の執事と餡職人の青年たちが織りなす四季の物語。やわらかな筆致で描かれた三人の佇まいの中央には小さな黒猫が抱かれ、紅のソファと琥珀色の灯りが店内の温度をそのまま映す。縦書きの題字を二重線で囲った装丁は和の構えを残しつつ、流麗な英字のサブタイトルが軽やかさを添える。物語の甘やかさと品のよさを、一枚の絵がそのまま差し出している。About出版社TOブックス出版年2015年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁川谷康久(川谷デザイン)装画くにみつAmazonで見る