一覧に戻る文学・評論偶然にして最悪の邂逅西沢保彦過去と現在が入り交じる日常の中の非日常を、五編の短編で描いた本格ミステリ集。淡い水彩で描かれた郊外の家並みと曇天の空のうえに、白い金網のテクスチャがページ全面を覆い、見慣れた景色がふと向こう側へと隔てられる。太いゴシックのタイトルが網の手前で静かに浮かび、英文の副題が細い大文字で寄り添う。穏やかな風景の奥に潜む違和感を、装丁そのものが先取りしている。About出版社東京創元社出版年2020年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁大岡喜直(next door design)装画新井元Amazonで見る