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「綺麗な人」と言われるようになったのは、四十歳を過ぎてからでした
文学・評論

「綺麗な人」と言われるようになったのは、四十歳を過ぎてからでした

四十歳を境に変わっていく女性の美しさや自意識を、私小説的な筆致でつづったエッセイ集。年齢を重ねることで見えてくる視線や手応えを、率直な言葉で書き留める一冊である。鮮烈なピンクを背景に、黒髪と陰影を強調した墨絵調の女性像が大きく配される。横顔気味に伏せた視線、頬と唇に差された淡い赤、和紙のような質感のタッチが、肖像をどこか古典的な余韻のあるものへと変えている。タイトルは縦組みで右側に整然と置かれ、絵の艶やかさと書体の静けさが拮抗する。色の強さと佇まいの落ち着きが同居する装丁である。

About

出版年
2010
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

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『鼠、地獄を巡る』 装丁: 鈴木久美 書影

鼠、地獄を巡る

赤川次郎

装丁鈴木久美

装画宇野信哉

KADOKAWA / 2016年

文学・評論
『新月譚』 装丁: 関口聖司 書影

新月譚

装丁関口聖司

カバー写真渡会審二

文藝春秋 / 2012年

文学・評論
『誰?』 装丁: 鈴木久美 書影

誰?

明野照葉

装丁鈴木久美

装画丁子紅子

徳間書店 / 2020年

文学・評論
『16歳の遺書』 装丁: 西村弘美 書影

16歳の遺書

櫻井千姫

装丁西村弘美

装画雪下まゆ

実業之日本社 / 2021年

文学・評論
『銀杏手ならい』 装丁: 岡本歌織 書影

銀杏手ならい

西條奈加

装丁岡本歌織

装画丹地陽子

祥伝社 / 2020年

文学・評論
『蔵盗み 古道具屋 皆塵堂』 装丁: 大岡喜直 書影

蔵盗み 古道具屋 皆塵堂

輪渡颯介

装丁大岡喜直

装画山本(Shige)重也

講談社 / 2015年

文学・評論
『殺人出産』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

殺人出産

村田沙耶香

装丁坂野公一+吉田友美

装画新田美佳

講談社 / 2016年

文学・評論
『東京湾の向こうにある世界は、すべて造り物だと思う』 装丁: 川谷康久 書影

東京湾の向こうにある世界は、すべて造り物だと思う

中西鼎

装丁川谷康久

装画雪下まゆ

新潮社 / 2019年

文学・評論
『砂漠が街に入りこんだ日』 装丁: 川名潤 書影

砂漠が街に入りこんだ日

ハングカ、原正人

装丁川名潤

装画Raphael Vicenzi

リトルモア / 2020年

文学・評論
『夏の果て』 装丁: 大久保伸子 書影

夏の果て

岡康道

装丁大久保伸子

装画タムラフキコ

小学館 / 2016年

文学・評論
『我々は、みな孤独である』 装丁: 鈴木久美 書影

我々は、みな孤独である

貴志祐介

装丁鈴木久美

装画日田慶治

角川春樹事務所 / 2020年

文学・評論
『晴れ時々、食品サンプル』 装丁: 西村弘美 書影

晴れ時々、食品サンプル

青柳碧人

装丁西村弘美

装画ミキワカコ

東京創元社 / 2018年

文学・評論
『キシャツー』 装丁: 坂野公一 書影

キシャツー

小路幸也

装丁坂野公一

装画フジモト+ヒデト

河出書房新社 / 2014年

文学・評論
『おとなの進路教室。』 装丁: 尾原史和 書影

おとなの進路教室。

山田ズーニー

装丁尾原史和

河出書房新社 / 2012年

文学・評論
『カノン』 装丁: 高柳雅人 書影

カノン

装丁高柳雅人

装画益村千鶴

中原清一郎 / 2014年

文学・評論
『過ぎ行く風はみどり色【新版】』 装丁: T.F+K.K+岩郷重力 書影

過ぎ行く風はみどり色【新版】

倉知淳

装丁T.F+K.K+岩郷重力

装画伊藤彰剛

東京創元社 / 2019年

文学・評論
『お宿如月庵へようこそ:湯島天神坂』 装丁: 岡本歌織 書影

お宿如月庵へようこそ:湯島天神坂

中島久枝

装丁岡本歌織

装画山本祥子

ポプラ社 / 2017年

文学・評論
『泣くな研修医』 装丁: bookwall 書影

泣くな研修医

中山祐次郎

装丁bookwall

装画石山さやか

幻冬舎 / 2019年

文学・評論