一覧に戻る文学・評論太陽と痛みCarrascoJesús+轟志津香乾いた大地を逃げる少年と、彼を追う者たち。スペインの新鋭が描く、渇きと暴力、そして他者との出会いをめぐる寡黙な物語。表紙には、黄土色に焼けた荒野に立つ人影と山羊らしき動物が、水彩の滲みを生かしたタッチで描かれる。空の青と地の黄が地平線でゆるやかに溶け合い、画面の余白に縦組みのタイトルと小さな欧文「INTEMPERIE」が静かに置かれる。乾いた土と仄かな涼風、その両方の温度がひとつの画面に同居している。About出版社早川書房出版年2016年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁早川書房デザイン室装画agoera(welle design)Amazonで見る