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熟れた月
文学・評論

熟れた月

宇佐美まこと

宇佐美まことによる長編ミステリ。夜の街、月、そして人の業を静かに照らし出すような物語の気配が、表紙の一枚絵に凝縮されている。暗い室内から窓越しに外を望む構図で、青と黒の濃淡で塗り重ねられた油彩風の筆致が、湿度のある夜気を立ち上らせる。窓の向こうに浮かぶのは、淡く白む月と、点々と灯る街明かり。タイトルと著者名は淡い黄に置かれ、室内の闇に呼応するように、ただ一点だけ温度を持って光る。閉ざされた空間から世界を覗く視線が、物語の入口そのものとして提示されている。

About

出版社
光文社
出版年
2022
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装画
agoerawelle design
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『あなたの名』 装丁: 新潮社装幀室 書影

あなたの名

小池水音

装丁新潮社装幀室

装画agoera

新潮社 / 2025年

文学・評論
『翼はなくても』 装丁: 坂川朱音 書影

翼はなくても

Crane、Rebekah、代田、亜香子

装丁坂川朱音

装画agoera

静山社 / 2024年

絵本・児童書
『君の背中に見た夢は』 装丁: 名和田耕平デザイン事務所+名和田耕平+小原果穂 書影

君の背中に見た夢は

外山薫

装丁名和田耕平デザイン事務所+名和田耕平+小原果穂

装画agoera

KADOKAWA / 2024年

文学・評論
『あなたを想う花 下』 装丁: 鈴木久美 書影

あなたを想う花 下

PerrinValérie、高野優、三本松里佳

装丁鈴木久美

装画agoera

早川書房 / 2023年

文学・評論
『あなたを想う花 上』 装丁: 鈴木久美 書影

あなたを想う花 上

PerrinValérie、高野優、三本松里佳

装丁鈴木久美

装画agoera

早川書房 / 2023年

文学・評論
『それぞれの風の物語 喫茶テンノットより』 装丁: 大岡喜直 書影

それぞれの風の物語 喫茶テンノットより

中場利一

装丁大岡喜直

装画ニシダシンヤ

光文社 / 2022年

文学・評論
『ショートショートBAR』 装丁: 藤田知子 書影

ショートショートBAR

田丸雅智

装丁藤田知子

装画いとうあつき

光文社 / 2020年

文学・評論
『名探偵は嘘をつかない』 装丁: 泉沢光雄 書影

名探偵は嘘をつかない

阿津川辰海

装丁泉沢光雄

装画笹井一個

光文社 / 2017年

文学・評論
『世界文学をケアで読み解く』 装丁: 田中久子 書影

世界文学をケアで読み解く

小川公代

装丁田中久子

装画agoera

朝日新聞出版 / 2023年

文学・評論
『風を彩る怪物』 装丁: 大岡喜直 書影

風を彩る怪物

逸木裕

装丁大岡喜直

装画agoera

祥伝社 / 2022年

文学・評論
『われら闇より天を見る』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

われら闇より天を見る

Chris Whitaker

装丁早川書房デザイン室

装画agoera

早川書房 / 2022年

文学・評論
『見つけたいのは、光。』 装丁: 名久井直子 書影

見つけたいのは、光。

飛鳥井千砂

装丁名久井直子

装画agoera

幻冬舎 / 2022年

文学・評論
『アントワネット』 装丁: 鈴木久美 書影

アントワネット

WelagenRobbert、國森由美子

装丁鈴木久美

装画agoera

集英社 / 2022年

文学・評論
『朝と夕の犯罪』 装丁: 大原由衣 書影

朝と夕の犯罪

降田天

装丁大原由衣

装画agoera

KADOKAWA / 2021年

文学・評論
『ランチ酒 今日もまんぷく』 装丁: 名久井直子 書影

ランチ酒 今日もまんぷく

原田ひ香

装丁名久井直子

装画agoera

祥伝社 / 2021年

文学・評論
『その話は今日はやめておきましょう』 装丁: 大久保伸子 書影

その話は今日はやめておきましょう

井上荒野

装丁大久保伸子

装画agoera

毎日新聞出版 / 2021年

文学・評論
『白日の鴉』 装丁: 鈴木久美 書影

白日の鴉

福澤徹三

装丁鈴木久美

カバー写真Digital Zoo+Corbis+gettyimages

光文社 / 2015年

文学・評論
『カプセルフィッシュ』 書影

カプセルフィッシュ

大西智子

光文社 / 2018年

文学・評論