一覧に戻る文学・評論失恋天国失恋という普遍のテーマを、若い女性たちの群像として描いた長編。表紙には三人の女性が淡いピンクの線で輪郭だけ引かれ、表情は人形のように簡素で、纏う水色・黄色・藍のトップスだけが布の織り目を感じさせる質感で塗り分けられている。手描き味の墨文字タイトルが余白にゆるやかに置かれ、線の頼りなさと色の確かさの対比が、失った恋のあとに残るものの輪郭をそっと示している。About出版社佐藤紀子出版年2015年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁池田進吾(next door design)+67装画佐藤紀子