一覧に戻る文学・評論山羊と水葬くぼたのぞみ翻訳家としても知られる著者によるエッセイ集。帯には北海道の雪原、ジャズ、アフリカの大地、詩、動物たちが断章のなかから立ち現れたと記され、書き手の言語感覚を育てた土壌の広さが伝わってくる。表紙の中央には青と水色、ミントグリーンの絵筆を重ねた抽象が立ち上がり、流れる水のようにも、ぼんやりとした姿のようにも見える。白地に小さく置かれた縦書きの題字札が、その揺らぎを静かに受けとめる。帯のピンクが画面に体温を添え、水葬という言葉の湿度をやわらげている。About出版社書肆侃侃房出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁成原亜美(成原デザイン事務所)装画尾柳佳枝Amazonで見る