一覧に戻る文学・評論水野瀬高校放送部の四つの声弱小放送部に集った高校生たちの一年を、四つの声で綴る青春群像。表紙は晴れた屋上を舞台に、口元に手を添えて呼びかける生徒を中心に、四人の制服姿が距離をとって並ぶ装画。澄んだ青空と白い雲、シャボン玉のような光の粒が画面を満たし、白抜きの明朝で組まれたタイトルが空に重なる。帯の濃紺に据えられた「言葉は呪いで、言葉は祈りだ。」の一行が、声というモチーフの重さと祈りを静かに引き受けている。About出版社bookwall出版年2021年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁bookwall(五藤友紀、松昭教)装画中村至宏