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こうして誰もいなくなった
文学・評論

こうして誰もいなくなった

有栖川有栖

クリスティの古典を踏まえた短篇集で、消えゆく人々をめぐる謎を軽やかな語り口で束ねた一冊。表紙は深い赤を地に、白い明朝で題と著者名を上段に整える。中央に置かれた黒いシルクハットからは、尖塔の家々、ろうそく、髑髏、黒猫、傘をさす人影、舞い落ちる小鳥が立ちあがり、絵本のような筆致で小さな劇場をかたちづくる。下には英題が控えめに刻まれ、種明かし手前の余白を残す。手品師の帽子から生まれた幻想として、消失と出現の物語をひとつの図像に閉じ込めた装丁である。

About

出版社
KADOKAWA
出版年
2019
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装画
junaida
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装画孳々

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『教室の灯りは謎の色』 装丁: 大原由衣 書影

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『蒼き太陽の詩3 アルヤ王国宮廷物語』 装丁: 坂詰佳苗 書影

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『マシュマロ・ナイン』 装丁: 坂詰佳苗 書影

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榎田尤利

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文学・評論