一覧に戻る
谷崎潤一郎犯罪小説集
文学・評論

谷崎潤一郎犯罪小説集

谷崎潤一郎が犯罪を題材に紡いだ短篇を収めた一冊。表紙には、麻のような質感の地に、ツインテールの少女が真紅のりんご飴を口元へ運ぶ姿が描かれる。背後には橙色の光点が淡く滲み、黒く太い縁取りと縦組みの白文字が画面を額装のように引き締めている。艶やかに光る飴だけが画面の中で強い熱を帯び、少女のあどけない眼差しと、唇に触れる血のような赤の対比が、甘美と倒錯の同居する谷崎の世界を、声を潜めて予告している。

About

出版社
集英社
出版年
2007
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

情報の訂正を提案
『不機嫌な青春』 装丁: アルビレオ 書影

不機嫌な青春

壁井ユカコ

装丁アルビレオ

装画スカイエマ

集英社 / 2024年

文学・評論
『時をかける眼鏡 華燭の典と妖精の涙』 装丁: 関静香 書影

時をかける眼鏡 華燭の典と妖精の涙

椹野道流

装丁関静香

装画南野ましろ

集英社 / 2017年

文学・評論
『肉体のジェンダーを笑うな』 装丁: 佐藤亜沙美 書影

肉体のジェンダーを笑うな

山崎ナオコーラ

装丁佐藤亜沙美

装画モリスン

集英社 / 2020年

文学・評論
『琥珀の夢 下 小説 鳥井信治郎』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

琥珀の夢 下 小説 鳥井信治郎

伊集院静

装丁鈴木成一デザイン室

装画福山小夜

集英社 / 2017年

文学・評論
『平安あや解き草紙 その女人達、ひとかたならず』 装丁: 関静香 書影

平安あや解き草紙 その女人達、ひとかたならず

小田菜摘

装丁関静香

集英社 / 2020年

文学・評論
『コークスが燃えている』 装丁: 川名潤 書影

コークスが燃えている

櫻木みわ

装丁川名潤

カバー写真池野詩織

集英社 / 2022年

文学・評論
『倫敦千夜一夜物語 ふたりの城の夢のまた夢』 装丁: 関静香 書影

倫敦千夜一夜物語 ふたりの城の夢のまた夢

久賀理世

装丁関静香

装画sime

集英社 / 2016年

文学・評論
『放課後ひとり同盟』 装丁: アルビレオ 書影

放課後ひとり同盟

小嶋陽太郎

装丁アルビレオ

装画新井陽次郎

集英社 / 2018年

文学・評論
『花盛りの椅子』 装丁: 鳴田小夜子 書影

花盛りの椅子

清水裕貴

装丁鳴田小夜子

装画高妍

集英社 / 2022年

文学・評論
『きつね王子とひとつ屋根の下』 装丁: 関静香 書影

きつね王子とひとつ屋根の下

かたやま和華

装丁関静香

装画serori

集英社 / 2016年

文学・評論
『ワーカーズ・ダイジェスト』 装丁: 名久井直子 書影

ワーカーズ・ダイジェスト

津村記久子

装丁名久井直子

装画山城えりか

集英社 / 2014年

文学・評論
『群青ロードショー』 装丁: 関静香 書影

群青ロードショー

半田畔

装丁関静香

装画スカイエマ

集英社 / 2019年

文学・評論
『のっけから失礼します』 装丁: 円と球 書影

のっけから失礼します

三浦しをん

装丁円と球

カバー写真魚地武大〈TENT〉

集英社 / 2019年

文学・評論
『田園発 港行き自転車(下)』 装丁: 緒方修一 書影

田園発 港行き自転車(下)

宮本輝

装丁緒方修一

集英社 / 2015年

文学・評論
『卯ノ花さんちのおいしい食卓』 装丁: 織田弥生 書影

卯ノ花さんちのおいしい食卓

装丁織田弥生

装画くにみつ

集英社 / 2015年

文学・評論
『ホテル・アルカディア』 装丁: 川名潤 書影

ホテル・アルカディア

石川宗生

装丁川名潤

集英社 / 2020年

文学・評論
『白ゆき姫殺人事件』 装画: 水口理恵子 書影

白ゆき姫殺人事件

装画水口理恵子

集英社 / 2012年

文学・評論
『透明な夜の香り』 装丁: 大久保伸子 書影

透明な夜の香り

千早茜

装丁大久保伸子

カバー写真中村早

集英社 / 2020年

文学・評論