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なきむし姫
文学・評論

なきむし姫

泣き虫」な日常を抱えながら、家族の小さなドラマをやさしく掬い上げる連作集。母と子の距離、こぼれそうな涙の理由が、丁寧な筆致で綴られていく。表紙では観覧車を背景に、女性のスカートへ小さな兄妹が顔をうずめる構図がのびやかに描かれる。水色のスカート、オレンジのゴンドラ、淡いピンクの街並みが穏やかに重なり、タイトル文字はパステルの丸窓のなかに一字ずつ収まる。涙の予感と、それを抱きとめる手の温度が、午後の光のなかに静かに溶けている。

About

出版社
新潮社
出版年
2015
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

情報の訂正を提案
『1R1分34秒』 装丁: 新潮社装幀室 書影

1R1分34秒

町屋良平

装丁新潮社装幀室

装画ダイスケ+ホンゴリアン

新潮社 / 2019年

文学・評論
『すっぽん心中』 装丁: 池田進吾 書影

すっぽん心中

戌井昭人

装丁池田進吾

新潮社 / 2013年

文学・評論
『坂東蛍子、星空の下で夢を語る』 装丁: 川谷康久 書影

坂東蛍子、星空の下で夢を語る

神西亜樹

装丁川谷康久

装画しづ

新潮社 / 2015年

文学・評論
『百年の散歩』 装丁: 新潮社装幀室 書影

百年の散歩

多和田葉子

装丁新潮社装幀室

新潮社 / 2017年

文学・評論
『私のなかの彼女』 装丁: 新潮社装幀室 書影

私のなかの彼女

角田光代

装丁新潮社装幀室

装画中島陽子

新潮社 / 2016年

文学・評論
『君と読む場所』 装丁: 川谷康久 書影

君と読む場所

三川みり

装丁川谷康久

装画雨宮もえ

新潮社 / 2019年

文学・評論
『マリー・アントワネットの日記 Rose』 装丁: 鈴木久美 書影

マリー・アントワネットの日記 Rose

吉川トリコ

装丁鈴木久美

装画斉木久美子

新潮社 / 2018年

文学・評論
『ソロモンの偽証:第II部 決意 下巻』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ソロモンの偽証:第II部 決意 下巻

宮部みゆき

装丁新潮社装幀室

装画藤田新策

新潮社 / 2014年

文学・評論
『冬の日誌』 装丁: 新潮社装幀室 書影

冬の日誌

AusterPaul、柴田元幸

装丁新潮社装幀室

カバー写真Washington Square+New York+Higher Pictures+PPS通信社

新潮社 / 2017年

文学・評論
『ここからはじまる 父と息子のサッカーノート』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ここからはじまる 父と息子のサッカーノート

はらだみずき

装丁新潮社装幀室

装画田中海帆

新潮社 / 2018年

文学・評論
『冬の朝、そっと担任を突き落とす』 装丁: 川谷康久 書影

冬の朝、そっと担任を突き落とす

白河三兎

装丁川谷康久

装画カオミン

新潮社 / 2020年

文学・評論
『朝焼けにファンファーレ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

朝焼けにファンファーレ

織守きょうや

装丁新潮社装幀室

装画丹地陽子

新潮社 / 2020年

文学・評論
『無花果の森』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

無花果の森

装丁鈴木成一デザイン室

カバー写真赤崎みま

新潮社 / 2011年

文学・評論
『鍵のかかった部屋 5つの密室』 装丁: 鈴木久美 書影

鍵のかかった部屋 5つの密室

彩瀬まる、似鳥鶏、友井羊

装丁鈴木久美

新潮社 / 2018年

文学・評論
『村上海賊の娘 上巻』 装丁: 新潮社装幀室 書影

村上海賊の娘 上巻

和田竜

装丁新潮社装幀室

装画平沢下戸

新潮社 / 2013年

文学・評論
『少女葬』 装丁: 新潮社装幀室 書影

少女葬

櫛木理宇

装丁新潮社装幀室

装画諏訪敦

新潮社 / 2019年

文学・評論
『常盤団地の魔人』 装丁: 新潮社装幀室 書影

常盤団地の魔人

佐藤厚志

装丁新潮社装幀室

装画西村ツチカ

新潮社 / 2024年

文学・評論
『余命1日の僕が、君に紡ぐ物語』 装丁: 川谷康久 書影

余命1日の僕が、君に紡ぐ物語

喜友名トト

装丁川谷康久

装画げみ

新潮社 / 2023年

文学・評論