一覧に戻る文学・評論ここ過ぎて 白秋と三人の妻瀬戸内寂聴詩人・北原白秋と、その人生に深く交差した三人の妻をめぐる評伝小説。鮮やかな緑を背景に、淡いベージュで描かれた男の顔がフラットなグラフィックで大きく据えられ、眉と口髭の線、襟元の三角だけで人物像が形づくられる。両脇には差し色のピンクが立ち、縦組みのタイトルと著者名が余白に静かに収まる。色面の対比と簡潔な輪郭だけで、一人の詩人と時代の気配を立ち上げる装い。About出版社小学館出版年2018年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁鈴木成一デザイン室(協力=遠藤律子)装画西山寛紀Amazonで見る