一覧に戻る文学・評論塔のない街大野露井異端の翻訳家による初の小説。ロンドンを舞台に、窓越しの恋の不穏、時を超える名探偵、エリザベスの秘密の冒険といった筋が織り重なる。表紙はモノクロームのペン画とコラージュで家々や煉瓦壁を縦長に積み上げ、煙突から立ちのぼる一筋の煙が物語の気配を呼び込む。広い余白に金色の和文タイトルが縦に走り、英文表題と著者名が静かに寄り添う。建物の細部に潜む無数の景色を、ひとつの街の像として束ねた装い。About出版社河出書房新社出版年2024年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁鈴木成一デザイン室(協力=遠藤律子)装画柳智之Amazonで見る