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優しき悪霊 溝猫長屋 祠之怪
文学・評論

優しき悪霊 溝猫長屋 祠之怪

輪渡颯介

江戸の長屋を舞台にした怪異譚シリーズの一作。幽霊が見えてしまう少年たちと、人と霊が交わる町並みの怖さと可笑しさを描く時代小説である。表紙は朱に近い橙を地に敷き、藍の浴衣をまとった女性、覗き込む子どもたち、振り返る三毛猫と黒猫を配する。障子の格子と剥がれかけた壁紙の質感、わずかに崩した筆致の人物描写が、現世と異界の境目をやわらかく曖昧にする。題字は白い短冊に黒の明朝で端正に据えられ、画面の賑わいを静かに引き締めている。

About

出版社
講談社
出版年
2019
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
鈴木久美角川書店装丁室
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『東京近江寮食堂』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2017年

文学・評論
『東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ』 装丁: 鈴木久美+坂野公一 書影

東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ

渡辺淳子

装丁鈴木久美+坂野公一

装画マメイケダ

光文社 / 2019年

文学・評論
『東京近江寮食堂 青森編』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂 青森編

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2020年

文学・評論
『今夜、喫茶マチカネで』 装丁: 鈴木久美 書影

今夜、喫茶マチカネで

増山実

装丁鈴木久美

装画嶽まいこ

集英社 / 2024年

文学・評論
『川が流れるように』 装丁: 鈴木久美 書影

川が流れるように

Read、Shelley、桑原、洋子

装丁鈴木久美

装画植田陽貴

早川書房 / 2024年

文学・評論
『隠密 味見方同心(七)絵巻寿司』 装丁: 芦澤泰偉 書影

隠密 味見方同心(七)絵巻寿司

風野真知雄

装丁芦澤泰偉

装画宇野信哉

講談社 / 2017年

文学・評論
『奏のフォルテ』 装丁: アルビレオ 書影

奏のフォルテ

黒川裕子

装丁アルビレオ

講談社 / 2018年

絵本・児童書
『されど私の可愛い檸檬』 装丁: 川谷康久 書影

されど私の可愛い檸檬

舞城王太郎

装丁川谷康久

装画井上奈奈

講談社 / 2018年

文学・評論
『うらはぐさ風土記』 装丁: 鈴木久美 書影

うらはぐさ風土記

中島京子

装丁鈴木久美

装画北澤平祐

集英社 / 2024年

文学・評論
『黄土館の殺人』 装丁: 鈴木久美 書影

黄土館の殺人

阿津川辰海

装丁鈴木久美

装画緒賀岳志

講談社 / 2024年

文学・評論
『〈本の姫〉は謳う 1』 装丁: 鈴木久美 書影

〈本の姫〉は謳う 1

多崎礼

装丁鈴木久美

装画緒賀岳志+芦刈将

講談社 / 2024年

文学・評論
『チンギス紀 十七 天地』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十七 天地

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2023年

文学・評論
『彼女が天使でなくなる日』 装丁: 鈴木久美 書影

彼女が天使でなくなる日

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画のなかあやみ

角川春樹事務所 / 2023年

文学・評論
『どうしてわたしはあの子じゃないの』 装丁: 鈴木久美 書影

どうしてわたしはあの子じゃないの

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画柊有花

双葉社 / 2023年

文学・評論
『チンギス紀 十六 蒼氓』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十六 蒼氓

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2023年

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『四重奏』 装丁: 鈴木久美 書影

四重奏

逸木裕

装丁鈴木久美

装画Q-TA

光文社 / 2023年

文学・評論
『どんまい』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

どんまい

重松清

装丁鈴木成一デザイン室

装画根木悟

講談社 / 2018年

文学・評論
『さいえんす川柳 「研究者あるある」傑作選』 装丁: 古田雅美+内田ゆか 書影

さいえんす川柳 「研究者あるある」傑作選

サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社

装丁古田雅美+内田ゆか

装画服部元信

講談社 / 2020年

文学・評論