一覧に戻る
転がる検事に苔むさず
文学・評論

転がる検事に苔むさず

直島翔

検察官という職にありながら、留まることを許されぬ人物の日々を描く長編。タイトルは「転がる石に苔むさず」を踏まえ、地方を渡り歩く検事の輪郭を予感させる。表紙はターコイズ一色に沈んだ街路を斜めから捉えた構図で、横断歩道に立つ二人の背中、その先に瓦屋根の古い建物が浮かぶ。筆勢を残したかすれの白文字が画面を縦に貫き、屋根の朱が一点だけ呼吸する。冷えた色面と小さな人影が、風景を通り過ぎていく者の気配を静かに留めている。

About

出版社
小学館
出版年
2021
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
國枝達也角川書店装丁室
Amazonで見る情報の訂正を提案
『蔦重』 装丁: 國枝達也 書影

蔦重

吉森大祐

装丁國枝達也

装画サイトウユウスケ

講談社 / 2024年

文学・評論
『文學の実効 精神に奇跡をもたらす25の発明』 装丁: 國枝達也 書影

文學の実効 精神に奇跡をもたらす25の発明

FletcherAngus、山田美明

装丁國枝達也

CCCメディアハウス / 2023年

文学・評論
『悪意』 装丁: 國枝達也 書影

悪意

増田忠則

装丁國枝達也

装画小山義人

双葉社 / 2023年

文学・評論
『第二開国』 装丁: 國枝達也 書影

第二開国

藤井太洋

装丁國枝達也

装画影山徹

KADOKAWA / 2022年

文学・評論
『祝祭の子』 装丁: 國枝達也 書影

祝祭の子

逸木裕

装丁國枝達也

装画POOL

双葉社 / 2022年

文学・評論
『マイホーム山谷』 装丁: 名久井直子 書影

マイホーム山谷

末並俊司

装丁名久井直子

装画田雜芳一

小学館 / 2022年

文学・評論
『愛と勇気を、分けてくれないか』 装丁: 岡本歌織 書影

愛と勇気を、分けてくれないか

清水浩司

装丁岡本歌織

装画中村至宏

小学館 / 2018年

文学・評論
『アヤとあや』 装丁: 川谷康久 書影

アヤとあや

渡辺優

装丁川谷康久

装画wataboku

小学館 / 2021年

文学・評論
『月の王』 装丁: 國枝達也 書影

月の王

馳星周

装丁國枝達也

装画木原未沙紀

KADOKAWA / 2022年

文学・評論
『名著の話 僕とカフカのひきこもり』 装丁: 國枝達也 書影

名著の話 僕とカフカのひきこもり

伊集院光

装丁國枝達也

装画丸山一葉

KADOKAWA / 2022年

文学・評論
『ゴールデン街コーリング』 装丁: 國枝達也 書影

ゴールデン街コーリング

馳星周

装丁國枝達也

装画安藤巨樹

KADOKAWA / 2021年

文学・評論
『新風記 日本創生録』 装丁: 國枝達也 書影

新風記 日本創生録

吉川永青

装丁國枝達也

装画浅野隆広

講談社 / 2021年

文学・評論
『監禁』 装丁: 國枝達也 書影

監禁

秋吉理香子

装丁國枝達也

装画小山義人

双葉社 / 2021年

文学・評論
『房総グランオテル』 装丁: 國枝達也 書影

房総グランオテル

越谷オサム

装丁國枝達也

装画嶽まいこ

祥伝社 / 2021年

文学・評論
『逃亡者の社会学——アメリカの都市に生きる黒人たち』 装丁: 國枝達也 書影

逃亡者の社会学——アメリカの都市に生きる黒人たち

アリス・ゴッフマン

装丁國枝達也

亜紀書房 / 2021年

社会・政治
『羊は安らかに草を食み』 装丁: 國枝達也 書影

羊は安らかに草を食み

宇佐美まこと

装丁國枝達也

装画牧野千穂

祥伝社 / 2021年

文学・評論
『墓守りのレオ ビューティフル・ワールド』 装画: Matayoshi 書影

墓守りのレオ ビューティフル・ワールド

石川宏千花

装画Matayoshi

小学館 / 2018年

絵本・児童書
『菊池亜希子ムック マッシュ vol.6』 装丁: 小川恵子 書影

菊池亜希子ムック マッシュ vol.6

装丁小川恵子

小学館 / 2014年

雑誌