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プランタンの優雅な退屈
文学・評論

プランタンの優雅な退屈

夜空の下、望遠鏡に腰かけた長い髪の少女と、トランクの上に立つ小さな熊。タイトルの「プランタン(春)」と「優雅な退屈」という相反する言葉から、ひとつの場所にとどまる退屈と、その内側にひそむ夢想とが、静かに重ねられているように読める。深い茶を基調に、月や少女のドレスだけが淡く浮かび上がる配色は、銅版画を思わせる繊細な線描と相まって、古い絵本のページをめくるような手触りを生む。タイトルは縦組みで右上に控えめに据えられ、画と余白の沈黙がそのまま物語の時間になっている。

About

出版社
原書房
出版年
2015
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
スタジオギブ川島進川島進スタジオ・ギブ
情報の訂正を提案
『走れ、風のように』 装丁: 川島進+スタジオギブ 書影

走れ、風のように

装丁川島進+スタジオギブ

装画マイケル

評論社 / 2015年

絵本・児童書
『絶望トレジャー』 装丁: スタジオギブ+川島進 書影

絶望トレジャー

一田和樹

装丁スタジオギブ+川島進

装画荒川眞生

原書房 / 2014年

文学・評論
『厨房のちいさな名探偵』 装丁: atmosphere ltd. 書影

厨房のちいさな名探偵

Hyzy、JulieA、赤尾、秀子

装丁atmosphere ltd.

装画丹地陽子

原書房 / 2015年

文学・評論
『仮名手本殺人事件』 装丁: 坂野公一 書影

仮名手本殺人事件

稲羽白菟

装丁坂野公一

カバー写真Shutterstock.com+Adobe Stock

原書房 / 2020年

文学・評論
『約束の小説』 装丁: 坂野公一 書影

約束の小説

森谷祐二

装丁坂野公一

装画高松和樹

原書房 / 2020年

文学・評論
『レディーズ・メイドは見逃さない』 装丁: atomosphere ltd. 書影

レディーズ・メイドは見逃さない

Fredericks、Mariah、吉野山、早苗

装丁atomosphere ltd.

装画坂本ヒメミ

原書房 / 2019年

文学・評論
『図書館は生きている』 装丁: 永井亜矢子 書影

図書館は生きている

パク・キスク

装丁永井亜矢子

装画中島梨絵

原書房 / 2023年

文学・評論
『二軍男子が恋バナはじめました。』 装丁: 内川たくや 書影

二軍男子が恋バナはじめました。

桃山商事

装丁内川たくや

装画佐伯ゆう子

原書房 / 2014年

エンターテイメント
『おじさんの哲学』 装丁: 佐々木暁 書影

おじさんの哲学

永江朗

装丁佐々木暁

装画堀道広

原書房 / 2014年

文学・評論
『経眼窩式』 書影

経眼窩式

植田文博

原書房 / 2014年

文学・評論
『クリスマスのシェフは命がけ』 装丁: atmosphere ltd. 書影

クリスマスのシェフは命がけ

Hyzy、JulieA、赤尾、秀子

装丁atmosphere ltd.

装画丹地陽子

原書房 / 2015年

文学・評論
『ディアレスト ガーデン』 装丁: 名久井直子 書影

ディアレスト ガーデン

装丁名久井直子

装画菅野裕美

小学館 / 2012年

文学・評論
『世界のまんなかで笑うキミへ』 装丁: 西村弘美 書影

世界のまんなかで笑うキミへ

相沢ちせ

装丁西村弘美

装画はるこ

スターツ出版 / 2017年

文学・評論
『ボタニカ』 装丁: アルビレオ 書影

ボタニカ

朝井まかて

装丁アルビレオ

装画村上千彩

祥伝社 / 2022年

文学・評論
『不便なコンビニ』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

不便なコンビニ

キムホヨン、米津篤八

装丁鈴木成一デザイン室

装画松田学

小学館 / 2023年

文学・評論
『あしながおじさん』 装丁: 新潮社装幀室 書影

あしながおじさん

WebsterJean、岩本正恵

装丁新潮社装幀室

装画Jean Webster

新潮社 / 2017年

文学・評論
『殺人鬼ジョー(下)』 装丁: albireo 書影

殺人鬼ジョー(下)

Cleave、Paul、北野、寿美枝

装丁albireo

装画サイトウユウスケ

早川書房 / 2015年

文学・評論
『海棠弁護士の事件記録 消えた絵画と死者の声』 装丁: 西村弘美 書影

海棠弁護士の事件記録 消えた絵画と死者の声

雨宮周

装丁西村弘美

装画げみ

KADOKAWA / 2020年

文学・評論