一覧に戻る文学・評論何があってもおかしくないElizabeth+Strout+小川+高義中西部の小さな町に暮らす人々を、連作短編として静かにつなぐ一冊。それぞれが抱える傷や記憶、ふいに差し込む光のような瞬間が、抑えた筆致で描かれる。表紙には、青から橙へ沈んでいく夕暮れの空、平原にぽつんと立つ黄色い壁の家と古びたトラック、葉を落とした一本の木。手前には風になびく草地が金色に光る。タイトルは細い白字で空に置かれ、英字タイトルは下部に小さく添えられた。何もないように見える土地に、確かに誰かの暮らしがある——装画はその気配を静かに伝える。About出版社早川書房出版年2018年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁早川書房デザイン室装画船津真琴Amazonで見る