一覧に戻る文学・評論星砕きの娘松葉屋なつみ鬼の跋扈する地に囚われた赤子が、ひと夜にして成長を遂げる。第四回創元ファンタジイ新人賞受賞作で、憎しみの座から救済へと向かう人々の姿を、破魔の剣「星砕き」をめぐる物語として描き出す和風ファンタジー。カバーは深い金褐色を背景に、長い黒髪を風になびかせて剣を構える少女像を据え、紫紺の花飾りと朱の衣が闇のなかで強い対比を生む。タイトルは縦組みの黒い明朝で右上に静かに置かれ、絵の激しさと書の沈黙が拮抗する一冊。About出版社東京創元社出版年2019年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁東京創元社装幀室装画遠田志帆(JUN KIDOKORO DESIGN)Amazonで見る